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睡眠の質を上げる方法

こんにちは。
京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです。

本日は睡眠の質を上げる方法についてお話したい思います。

人生の3分の1は寝ていると言われている中で日本人は世界に比べて睡眠時間がかなり短いと言われています。

人口の20%が不眠症を抱えており、睡眠に満足していない人は40%もいると言われているのです。

また、睡眠不足により心身ともに消耗するので睡眠不足は年間で7.5兆円から15兆円の経済的損失があるとも言われています。

結論から言いますと睡眠時間は7から8時間が適切とされているのでそのくらいの睡眠時間は確保したいものです。

また、中にはショートスリーパーの方に憧れたりする方もいらっしゃるかもしれませんが、ショートスリーパーは遺伝的なもので後天的に身につけるのは難しいとされています。

 

 

目次

睡眠に対するアプローチ方法

寝具、寝室の調整

睡眠の質を高めるには寝具の調整も重要です。

具体的には枕の高さ、布団の重さ、マットの硬さです。

枕は顔の面が天井と並行からやや顎が下がる(5度から10度)くらいの高さが良いとされています。

そしてスムーズな寝返りをうてるためには布団は軽い方が良いとされています。

また、同じ理由でマットも柔らかすぎない物がいいです。

他にも、寝室の温度や湿度も重要で温度は28度、湿度は50〜60%あたりが良いとされています。

昼寝の調整

睡眠不足の方は12時から15時の間で5分から15分の昼寝が有効と言われています。

逆に30分以上の睡眠になってしまうと夜の睡眠のために貯めておきたい睡眠物質(アデノシン)を代謝してしまうので夜の睡眠に悪影響が起きてしまうので長い昼寝は避けていきましょう。

就寝前のはちみつ

就寝前に蜂蜜?と思う方もいるかもしれませんが、よるに糖質を抜いている方には有効だったりします。

ダイエット中でお昼に糖質をとって夜は摂らないという方は多いと思いますが、

糖が身体にない状態が長く夜に低血糖状態であると血糖値を上げようとアドレナリンやコルチゾールといった覚醒に作用するホルモンが出てしまい睡眠の質が下がってしまう可能性があります。

そこで寝る前に蜂蜜をスプーン一杯ほで舐めて寝ると低血糖状態を防いで睡眠の質を上げてくれるかもしれないので、途中で起きてしまうなどの症状がある方は試してみてください。

寝る前に強い光を浴びない

これはよく言われていることですがやはり就寝前のスマホの見過ぎなどは睡眠の質を下げてしまいます。

睡眠ホルモンであるメラトニンが光刺激によって抑制されてしまうので寝る前はスマホを長い間見るのを我慢してみましょう。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本日は睡眠の質を上げる方法についてお話させていただきました。

睡眠は人生においてとても重要なものです。

健康においてもダイエットにおいてもとても大切です。

なかなか痩せない人は睡眠不足であることがよくあります。

是非今回の記事を参考にして睡眠の質を高めてみてください。

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