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【知識】長時間座る事による生活習慣のリスク♯7

目次

〜はじめに〜

こんにちは❗️chanupトレーナー下村です❗️

コロナウイルスが収まらない中、自宅に居ることや、在宅ワークなどが多くなってきていますね。
運動不足も懸念されて、ウォーキングや自宅で筋トレをされている方もいらっしゃると思いますが、日々の習慣で意識的な運動でカバーが出来なく、長時間行うと死亡リスクを上げてしまうことがあります。

今回はこの死亡リスクを上げる習慣についてお話ししたいと思います。

やりがちで危険な習慣

長時間しすぎると危険な習慣はズバリ❗️「座りすぎる」ことです❗️

2011年who(世界保健機関)が公表した、座って動かない生活が続くと肥満や糖尿病、心血管疾患、高血圧、癌などの病気を誘発。世界で200万人の死因に繋がっていると言うデータが伝えられています。
イギリスでは仕事で座り続ける時間を減らすようなガイドラインがあるみたいですね。
2012年オーストラリア・シドニー大学の研究チームの調査結果で座っている時間が長いと死亡率が高くなり、その時間が11時間以上になると4時間未満の人と比べて死亡率が40%高くなるようです。
他にも、やる気などのモチベーションも阻害され、鬱傾向気味にもなり、肥満の原因にもなります。

リスクを下げるには❓

世界20ヵ国で地域の平日の座る時間を比べたデータでは、日本とサウジアラビアは座っている時間が最も長いと言われています。時間にして1日に約420分座っています。

ジム運動だけでなく、日々心がけて頂きたい習慣として…
①デスクワーク時、30分に一度立ち歩く。
②スタンディングデスクに変える
③散歩を習慣にする

簡単そうに見えて意外と出来ていないのではないでしょうか❓
②は中々変えることは難しいと思いますが、①③のみでもリスクを減らすことが出来ます。
テレビを見るときも30分に一度立つようにしたいですね。

〜おわりに〜

日本では特に立つ、歩くと言う習慣が減って来ているのだと感じています。
運動を習慣づけるのが一番良いですが、まずは座りすぎる行動を減らす為に自宅内でも意識的に「立つ」ことを心がけてみましょう。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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