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【ダイエット】内臓脂肪を減らす方法 ♯12

こんにちは。
京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです。

本日はお腹についている内臓脂肪に関しての記事になります。

ダイエットやボディメイクを始めた方、最近お腹の脂肪が気になっている方には、是非読んで欲しい内容の記事になります。

特に、女性のお客様から腹の体脂肪を減らしたい!というお悩みを沢山頂きます。是非、参考になると思うので、最後までお付き合い下さい。

 

目次

内臓脂肪って何?

内臓脂肪とは、胃、腸などの臓器のまわりにつく脂肪のことです。体のエネルギーが不足した際に素早くエネルギーに変換される脂肪で、エネルギー源になります。
内臓脂肪は、臓器を正しい位置に保ったり、外界からの衝撃を和らげることで重要な臓器を保護する役目も果たしていますので、全くない方が良い、というものではありません。

内臓脂肪には、いくつかの特徴があります。まず、お腹周りに脂肪が蓄積されるため、りんご型と言われる体形になることが特徴で、男性に多い傾向にあり、付きやすいが落ちやすい脂肪ともいわれています。また、内臓脂肪が蓄積すると血圧、血糖、コレステロールなど複数の健康リスクを抱えやすいともいわれており、生活習慣病などに注意が必要です。

なぜ内臓脂肪は増えるのか

内臓脂肪が増える原因は様々です。

1.運動不足
運動量が減ると先ほどと同様に摂取したカロリーを消費することができなくなります。そうすると、余ってしまったカロリーや脂肪が内臓に蓄積されて、結果として内臓脂肪の増加につながることが考えられます。
すなわち、内臓脂肪を減らすためには、適度なカロリーの食事を摂取し、適度な運動を心がけるということがポイントとなるのです。

2.加齢
年齢が上がるとともに内臓脂肪は増える傾向にあります。特に、年齢が上がるにつれて基礎代謝が減っていきます。よく、今までと食べる量は変わっていないのに太りやすくなったとおっしゃる方がいますが、これは、加齢による基礎代謝の減少が考えられます。

3.食生活の乱れ
食べ物の摂りすぎにも注意が必要です。必要以上にカロリーを摂り、消費がされないと余った脂肪は腹部周りの臓器につきやすいといわれています。

4.生活習慣の乱れ
例えば、寝る前にご飯を食べてしまう。満足出来る睡眠時間がなく、生活リズムがおかしくなっているなども太りやすい原因の一つであります。
などが挙げられます。

内臓脂肪が増えて起こるリスク

内臓脂肪が増え始めると、生活習慣病になる可能性が高くなります。
また、運動を怠り、脂肪が増え、筋肉も衰え、基礎代謝が少なくなり、さらに脂肪が溜まり、悪循環になってしまうわけです。
体型もお腹がポッコリした体型となり、姿勢が悪くなります。そのために、腰に負担がかかり、腰痛の原因になることも考えられます。

太りやすい体質になってしまった身体に、さらにストレスが加わると、内臓に溜まっていた脂肪が肝臓に溜まりやすくなり、脂肪肝や場合によっては肝硬変になる危険性があります。

内臓脂肪を減らす方法

1.運動習慣化
私たちが一番重要に思っていることは「運動習慣化」になります。
ジムでのお客様の変化も併せて、お伝えしたいことは週2回以上の運動習慣です。運動する時間を取れないという方には、日頃、エレベーターを使う→階段を使うなど日常生活の中で運動をすることもおすすめの内容になります。
2.正しい食生活
食生活で大事なのは、五大栄養素を考えた食生活を心がけることです。バランスを考えることだけでも痩せる一歩になります。特に、タンパク質を多くとること、脂質を抑えることを考えて食生活してみて下さい。

最後に

いかがでしたか。
今回はお腹の内臓脂肪に関してのご説明と内臓脂肪の落とし方に関して簡単ではありますが、ご説明させていただきました。
是非、「ダイエットを始めよう!」、「減量をスタートしよう!」、「お腹を減っこましたい!」と思った方は、今回の記事を参考に実践してみて下さい。
最も重要なことは【習慣化】になります。
健康習慣を見直したい方、運動習慣を身に付けたい方は、是非一度当ジムをご利用下さいませ。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

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