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【ストレッチ】肩こり改善の特効薬とは?! #13

こんにちは!

京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです!


コロナ禍の影響もあり、お正月休みを自宅で過ごした方々も多いのではないでしょうか?(^^)
自宅で寝正月を過ごした結果、身体がガチガチになって、肩こりや腰痛が生じた方もいらっしゃると思います!
そこで、今回は自宅で行える肩こり改善方法をお伝えします!

目次

肩こりの原因てなに?

一口に肩こりといっても、首、肩、背中にかけて広い範囲に痛みが生じ、人によって痛みが生じる場所は様々です。また肩こりは、慢性化すると頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。

肩こりの原因は、姿勢不良やストレスなど原因は様々ですが、首周囲の筋肉が固まり、血行が悪くなることによって生じます。特に冬は寒さの影響により、筋肉がさらに緊張し、血行不良が進み、肩こりが悪化しやすくなります。

肩こり改善の鍵を握るのは肩甲骨にあり!

肩こりの対策として、シップを貼ったり、マッサージをしてみたりと色々と試行錯誤を行う方もいらっしゃると思いますが、どれも根治療法にはなりません。

肩こりの改善に一番有効なのは、肩甲骨の動きの改善です。
実は、肩こりに関係している筋肉は、ほとんどが肩甲骨についています。本来、肩甲骨は肋骨の背中側に張り付くようにくっついていて、自由に動かせるようになっています。しかし、デスクワークなど背中が丸まった姿勢で長時間同一姿勢をとることにより、肩甲骨が外側に広がったまま動かないため、肩甲骨周辺の血行が悪くなって筋肉が硬くなりやすいのです。
そのため、肩甲骨を動かす筋肉をストレッチする事によって肩甲骨の動きを良くすることが、肩こり改善につながります。

肩こり改善ストレッチ3選‼

背骨を伸ばすストレッチ【Catストレッチ】

肩甲骨を機能的に動かすためには、背骨の胸の辺りに位置する胸椎の動きが大切です。
胸椎をしっかりと伸ばすためにオススメのストレッチがこちらです。

ポイント
①四つ這い姿勢になり、親指を上に向けて手を伸ばします。
②膝の位置は、股関節から下におろした位置におきます。
③目線は前を向き、胸を地面につけるように背中を反らします。
④息を止めないようになるべくリラックスした状態で約30秒キープしましょう。

※注意点
肩や腰に痛みが出た場合はストレッチを中止しましょう。
ストレッチは、なるべくリラックスした状態で行うのが一番効果的です。

肩甲骨の外側を伸ばす【広背筋ストレッチ】

肩甲骨の外側を伸ばすオススメのストレッチがこちらです。

ポイント
①四つ這い姿勢となり、両手を前に伸ばします。
②片方の手をもう片方の手の前に置き、脇の下が伸びるように体を斜め後ろに引きます。
③息を止めないようになるべくリラックスした状態で約30秒キープしましょう。

※注意点
痛みが伴う場合はストレッチを中止してください。
痛みなく無理なく行いましょう。

胸椎・肩甲骨を動かす【Cat&Dog】

胸椎・肩甲骨を機能的に動かすためのエクササイズがこちらです。

ポイント
①肩の真下に両手、股関節の真下に膝がくるように四つ這い姿勢になります。
②キャット→目線はおヘソを向き、おヘソが地面から離れるように背中を丸めます。
③ドッグ→目線は前を向き、肩甲骨を内に寄せながら背中を反らします。
④自然な呼吸で、一連の動作を10回行いましょう。

※注意点
腰やその他の部位に痛みが出たらエクササイズを中止しましょう。

おわりに

いかがでしたか?
今回は、自宅でできる肩こり改善&予防エクササイズをご紹介しました。
こちらのエクササイズは、姿勢改善にも繋がりますので、猫背などの姿勢不良に悩んでいる方々にもオススメです。ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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