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【情報共有】肥満が新型コロナウイルス感染症を重症化させる #17

こんにちは!

京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです!

皆さんは肥満と新型コロナウイルス感染症との関係性をご存じですか?

ニュースなどで新型コロナウイルス感染症の情報をチェックしている方であれば、肥満が新型コロナウイルス感染症の重症化率を上げる可能性があることは、聞いたことがあるかと思います。

今回は、そんな肥満と新型コロナウイルス感染症の関係性についてお話致します。

 

 

目次

新型コロナウイルス感染症の重症化リスクについて

新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化しやすいのは、高齢者と基礎疾患のある方です。
重症化のリスクとなる基礎疾患には、慢性腎臓病、高血圧、糖尿病、肥満(BMI30以上)、心血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)があります。
また、妊婦や喫煙者なども、重症化しやすいかは明らかでないものの、注意が必要とされています。

肥満と新型コロナウイルス感染症の関係性

実際に肥満の方で新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが上がるのかについて説明します。
新型コロナウイルスが発見されてから早くも1年以上が経過し、世界中で研究が進んでいる中、BMIが25以上ある方とBMIが25未満の方では新型コロナウイルス感染症による重症化リスクはBMIが25以上ある方の方が1.8倍もあり、入院のリスクは2倍以上、死亡リスクは1.5倍以上に上昇する可能性があるということが報告されています。

さらに肥満により重症化リスクが上がるだけではなく、感染率が高くなる・ワクチンの効果を下げる可能性があるという報告もあり、新型コロナウイルスの感染予防の観点では、肥満でいることが危険であると言えるでしょう。

そういった新型コロナウイルスに対するリスク要因として、先ほど述べた6つの基礎疾患がありますが、肥満はCOPDを除くこれらの基礎疾患の原因でもあるため、肥満により新型コロナウイルス感染症がさらに危険になってしまいます。

新型コロナウイルス感染症により肥満が増えている

肥満による新型コロナウイルスへの影響は説明しましたが、逆に新型コロナウイルスにより肥満が増えているのでしょうか。

これに関しては、新型コロナウイルスが直接肥満に影響するという事は考えにくいでしょう。
しかし、このコロナ禍の影響により活動量が減ってしまい、太ってしまう可能性は大いにあり得ます。

コロナ禍では、不要不急の外出自粛やリモート出勤が増えましたよね。
家にいることで、活動量が減り、また間食が増えたりと太る要素がたくさんあります。
自粛前は、運動不足解消のため、ジムにいかれる方も多かったかと思いますが、密を避けるためにジムに行く方も減ったと思います。

このように、新型コロナウイルス感染症に感染することで直接的に太るといったことは報告されていませんが、コロナ禍という状況を引き起こしたことにより間接的に肥満を増やしていると言えます。

以上のように、新型コロナウイルス感染症は肥満の人口を増やす上に、肥満になると重症化率を上げるという危険性もあります。新型コロナウイルス感染症の感染予防では、3密を避けること、自粛をすることはもちろん大切ですが、運動習慣、食生活を見直して痩せることも同じくらい大切です。

パーソナルトレーニングで安心安全な環境を

パーソナルジムでは、常にトレーナーとマンツーマンでトレーニングを行います。
元々パーソナルな空間のため、不特定多数の人との接触などの心配はなく、安心してトレーニングに打ち込めるのが特徴です。

不特定多数の人との接触を避けることによって、コロナの感染をできる限り防ぎながら身体を動かす事が可能なパーソナルジムは、安心して身体を動かす事のできるスポットと言えるでしょう。

京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upでは、新型コロナウイルス感染症の感染対策もしっかり行い営業を行っています。
運動不足解消やストレス解消を考えている方は、ぜひ一度Chan upへお越しください。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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