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玄米を食べよう!

こんにちは。
京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです。

本日はダイエット時においても健康維持のためにおいてもおすすめ食材である玄米についてお話したいと思います。

太るイメージを持たれがちな炭水化物ですが適切な量と種類の炭水化物はダイエット時にも食べてもらいたいものです。そこでおすすめなのが玄米です。その玄米についてお話していきます。

目次

玄米とは

玄米とは、収穫した稲から外した籾の籾殻を除いた状態、稲の種のことをいいます。
その玄米から、果皮、胚芽、ぬかを削り取ったものが白米になります。
ひとことで言い表すと、精米していないお米のことです。この玄米良いところは、白米にする過程で削り取った皮や胚芽、ぬかにあります。
この玄米良いところは、白米にする過程で削り取った皮や胚芽、ぬかにあります。

ダイエットにおいてのメリット

ダイエットにおいても炭水化物はしっかり摂ってもらいたいものです。
太るというようなイメージを持たれがちな炭水化物ですがダイエット時は摂取エネルギーが消費カロリーを下回ること(アンダーカロリー)が原則なのでそのカロリー内に収まっていれば炭水化物を食べたからといって太りません。
炭水化物は人間の第一のエネルギー源であり脳のエネルギー源でもあります。また、ダイエット時において筋肉の分解の抑制や炭水化物摂取による適切な血糖値の上昇が食欲のコントロールにも役立ってくれます。
しかし炭水化物といっても血糖値を上げやすい高GIのものをたくさん摂ってしまうと太りやすいので低GIのものを摂ることをおすすめします。
そこで有効なのが玄米というわけです。

白米より豊富な栄養素

玄米はダイエットにおいて大事な栄養素である食物繊維、ビタミン、ミネラルが白米よりもとても豊富に含まれている点が最大のメリットです。
具体的には
.食物繊維は白米の6倍
.糖質の代謝に関わるビタミンB1が5倍
.脂質の代謝に関わるビタミンB2が2倍
.タンパク質の代謝に関わるビタミンB6が4倍
このように大事な補酵素であるビタミンが豊富です。
またマグネシウムの量も5倍近くもあります。
このマグネシウムは600種類以上の身体の酵素反応と関係していると言われており様々な代謝にとても大事な栄養素です。

低GI食品

玄米は白米と比べてGI値(グリセミック指数)が低く血糖値が緩やかに上昇するため、太る原因の一つである血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
急激な血糖値上昇は、多量のインスリンを分泌してしまい脂肪細胞にも栄養をと届けてしまうので太りやすいです。
しかし、ダイエット時でも糖質はしっかり摂ってもらいたいものですが、砂糖や小麦製品、白米などは急な血糖値上昇を引き起こすのでそこでおすすめなものが低GI食品の玄米というわけです。

咀嚼回数アップ

玄米は白米に比べて硬さがあります。そのため咀嚼の回数が自然と増えます。
食事開始から20分程で食欲抑制ホルモンであるレプチンが多く分泌されると言われています。
そこで玄米のように堅いものを食べることにより咀嚼回数が増えます。
その結果、食事の時間が長くなり、満腹感も上がり食べ過ぎを防いでくれます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?本日は玄米についてお話さしてもらいました。
玄米はダイエット時に是非食べてもらいたい食品です。
だからこそ、当ジムでも唯一物販しているものもこの玄米です。
是非玄米買ってみようかなと思ってくれた方は当ジムにお問い合わせください!

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