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ダイエットの王道!ローファットダイエットとは?

こんにちは。
京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです。
夏のシーズンが近づくにつれて痩せたいなと思う方は多いのではないでしょうか?そこで本日はダイエットの王道である低脂質ダイエットについてお話したいと思います。
健康的に痩せる上でおすすめのダイエット方法となるので是非参考にしてみてください。

目次

ローファットダイエットとは

ローファットダイエットとはいわゆるその名の通り低脂質ダイエットのことです。(LOW=低い、FAT=脂質)
これは多くのボディビルダーやボディメイク系の人たちも実践している方法なのですが、
簡単に説明すると脂質を少なくして炭水化物とタンパク質はしっかりと摂取する方法です。
炭水化物とタンパク質は1gあたり4kcalなのに対して、脂質は1gあたり9kcal
あるので脂質を抑えることで総摂取カロリーを抑えれるという方法です。
実際、当ジムに来られている方の食事を見ていると脂質が多くて太っていたという方が多いです。
脂質が高いものを控えて普通に食事を摂っているだけでダイエットが進む方がたくさんいます。


PFCバランス

摂取カロリーが消費カロリーを下回ることがダイエットの原則ですが、その中で大事なことが栄養素のバランスです。
それを表した物がPFCバランスとなります。
簡単にいうとP(プロテイン)がタンパク質、F(ファット)が脂質、C(カーボハイドレート)が炭水化物のことを指します。
そして、このローファットダイエットにおけるPFCバランスは
タンパク質20〜30%
脂質10〜15%
炭水化物55〜60%
を目安にカロリーを摂ることをおすすめいたします。
しかし、低脂質にすると言っても脂質も細胞膜やホルモンを作る上で必要な栄養素でもあるのでこれ以上に減らすことには注意しましょう!

ローファットにおけるタンパク源について

低脂質に抑えつつしっかりタンパク質を摂るためにはタンパク源に気を遣わなければなりません。そこでおすすめしたいのが以下の食材です。
・卵
・ささみ
・鶏胸肉(皮なし)
・納豆
・豆腐
・魚貝類
・馬肉
・ラム肉
・プロテイン
定番の食材ですが、やはり鶏胸肉は安価な上にイミダペプチドという疲労回復効果の高いと言われている成分も含まれていて積極的に摂りたい食材です。
また、ラム肉や馬肉も低脂質な上、カルニチンという脂肪燃焼を助けてくれる成分も豊富に含んでいるためお勧めです。

ローファットにおける糖質の摂り方

ローファットダイエットにおいて大切な事はしっかりと糖質を摂取する事です。
脂質と糖質の両方を減らすと糖新生(筋肉を分解しエネルギーに変換する)が起こり筋肉が減っていってしまいます。
なのでローファットにする上では糖質の減らし過ぎには注意しましょう。
そしてここでも大事なのが摂取する糖質の種類です。
血糖値の上昇が緩やかなGI値の低い糖質をしっかり摂りましょう。
そこでお勧めなのが以下の食材です。
・玄米
・サツマイモ
・蕎麦
・オートミール

GI値が低いと過度なインスリン分泌を抑えれるため、体脂肪合成を抑えられる可能性があります。
またレジスタントスターチを含んだ糖質を摂るのもお勧めです。
レジスタントスターチとは、ゆっくりと吸収されるデンプンのことで調理後に冷やした食物に含まれます。(冷やしおにぎり、冷やし芋など)

おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回はローファットダイエットについてお話させていただきました。
昨今、世の中には高脂質な食品で溢れています。やはり思っている以上に脂質を摂りすぎている方が多い印象があります。
このローファットダイエットはやり方がわかれば実践しやすい方法だと思うので是非参考にして実践してみてください。
無理なく健康に痩せることを実践してもらえたら幸いです。

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