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内臓脂肪の取り除き方について

こんにちは。
京都四条烏丸パーソナルトレーニングジムChan upです。

本日は内臓脂肪についてお話していきたいと思います。

皮下脂肪と内臓脂肪という言葉は聞いたことある方は多いのではないでしょうか?

そのうち、皮下脂肪は落とすのに長期的な運動が必要だったり内臓脂肪は付きやすいが落としやすいとも言われております。

そこで本日は内臓脂肪について触れて聞きたいと思います。

目次

内臓脂肪のつき過ぎによる弊害

内臓脂肪が多いと様々な健康的弊害があります。

まず糖尿病、高血圧、がん、脳卒中、動脈硬化、心臓病、脂質異常症、認知症、骨粗鬆症など様々な病気のリスクとなります。

では具体的に内臓脂肪がどのような悪さをするのかをお話していきます。

アディポネクチン(長寿ホルモン)の働きの阻害

内臓脂肪が多いとご長寿ホルモンと言われるアディポネクチンの働きを阻害してしまいます。

アディポネクチンとは脂肪細胞から分泌される生理活性物質の一つで体内の糖の代謝をスムーズにして血糖値を下げたり、

血管を広げて血圧を下げてくれたり、細胞壁を修復して動脈硬化を抑えてくれたりする働きがあります。

このように長生きに必要な身体にとって重要な働きを内臓脂肪が多いことによって働きを阻害してしまうということです。

レプチン(満腹ホルモン)の働きの阻害

内臓脂肪が多いと満腹ホルモンであるレプチンの働きも阻害してしまいます。

レプチンも脂肪細胞から分泌されるホルモンですがこの働きが阻害されることによって満腹を感じにくくなってしまい、食べ過ぎの原因となってしまいます。

これは太ってしまい内臓脂肪がつきすぎてさらに食べ過ぎが加速してしまい悪循環となってしまいます。

体内の炎症を引き起こす

内臓脂肪が多いと体内の炎症を引き起こしやすくなってしまいます。

これは様々な謎の体の不調につながってしまいます。

内臓脂肪もある程度は必要なものですが多すぎるとそれを身体が異物だと捉えて免疫が反応してしまい炎症が起きてしまいます。

その炎症が様々な内臓や各種臓器に作用してしまい原因不明の不調につながってしまいます。

内臓脂肪の取り除き方

ではどうやって内臓脂肪を減らしていくのかを何個か簡単にご紹介したいと思います。
1 間欠的ファスティング
これは16時間ダイエットなどと言われたしもしますが、意図的に空腹時間を作るという方法です。
付きやすく落ちやすいという特性の内臓脂肪なので、空腹の時間を作ることで内臓脂肪を減らすことができます。

2 低炭水化物
白米やパンなどによる血糖値の上昇を抑えてインスリンが脂肪細胞に栄養を運ぶのを制限さすことも効果的です。ただし炭水化物を0にすることは逆効果なので気をつけましょう。

3 睡眠の確保
身体の代謝を整えるために睡眠は重要です。
深堀すると別のテーマとなるのでここでは割愛いたします。

4 定期的な運動の確保
運動のやり過ぎも活性酸素が生まれて老化の原因となるので適度な運動がおすすめです。
例えば、通勤時に一駅手前で降りて歩いてみたり、自転車に乗る機会を増やしたりちょっとした運動を増やすことが重要です。

5 ストレス、不安を減らす
ストレスによりストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されることにより筋分解が起こって代謝が落ちてしまったり様々な身体の反応に伴い結果、内臓脂肪が増えやすくなってしまいます。

おわりに

いかがでしたでしょうか?

本日は内臓脂肪の弊害についてお話させていきただきました。

本日は主に弊害についてと簡単な内臓脂肪の減らし方をご紹介したので、

次回は朝食にフォーカスを当てた内臓脂肪の減らし方をご紹介したいと思います。

次回の記事も読んでいただけたら幸いです。

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