効率良く体脂肪を燃やすには?
こんにちは。
京都パーソナルトレーニングジムChan upです。
本日は効率よく体脂肪を燃やす方法についてお話ししたいと思います。
ダイエットにおいて体脂肪を燃やすには食事でカロリーをコントロールするのと運動が必要なことは
多くの方が理解していると思います。
ではその体脂肪を燃やす『運動』とは?
これも一般的知られている有酸素運動ですよね。
有酸素運動といえばウォーキングやジョギングが思い浮かぶと思いますが
そのウォーキングやジョギングの理想的なスピードまではわからない方が多いと思います。
そこで今回は有酸素運動のスピード(運動強度)に焦点をおいてお話ししていきます。
目次
脂肪燃焼効率が良い運動強度
運動強度とはその人の心拍数を基準に運動の強度を表すものですが脂肪を燃焼するのに効率的な運動強度があります。
それはその人の最大心拍数の40〜60%と言われています。
それを求める計算式をご紹介します。
(220ー年齢)ー(安静時心拍数)✖️運動強度➕安静時心拍数
で求めることができます。
ここで先に確認しておきたいのが安静時脈拍数です。
安静時心拍数とは身体を動かしていない状態での一分間での脈拍の数です。
手首の脈を確認して15秒間で何回拍動したかを数えて、その数字✖️4をすれば
簡単に確認することができます。
計算は少しわかりにくいと思いますので、以下の例を参考にしてみてください。
(例)
年齢:40歳
安静時心拍数:60
運動強度:50%に設定
(220➖40【年齢】➖60【安静時心拍数】)✖️0.5➕60【安静時心拍数】🟰120
つまり120拍くらいの脈拍になるくらいの運動強度でウォーキングやジョギングをすれば
効率良く脂肪を燃焼することができるということです。
効率良く有酸素運動をしたい方は是非一度計算してみてください。